同窓会長 連石武則 挨拶

 

 本日ここに同窓生各位、各期のご参集を頂き令和3年同窓会総会を開催できますことは、関係者をはじめとした担当幹事期皆様のご尽力の賜物であり、心から感謝申し上げます。

 

開催に当たっては昨年から続く新型コロナ感染症による社会的制約のため、昨年は開催が不可能となりました。本年も辛うじて広島県で非常事態宣言が9月30日に解除され、開催できることとなりました。しかしながら新型コロナ感染症はいまだ終息したわけでなく、緊急事態宣言解除後も催物・イベント等では定員の50%以内などの対策が続けられており、今も各地から感染状況の報告がなされています。

  

私達の同窓会活動も昨年はほぼすべての活動を中止としました。あわせて母校大門高校での卒業式などへの参加も叶いませんでした。しかしながら同窓会運営に関わる事業計画、予算決定を初めとした諸般の議決を頂かなければなりません。その為、本同窓会としましても総会開催に当たっては参加人数を制限したうえでの開催となりましたことをご理解ください。

 

さて、先ほども申し上げましたが新型コロナウイルス感染症は今後も私達の生活に多大な影響を及ぼし続けると言われています。しかし私達人類は紀元前の昔から、さまざまな感染症と戦ってきました。原因も治療も十分に確立されていなかった時代には、世界で4000万人以上が死亡(当時の世界人口18億人)したと推定されるスペインかぜが大流行するなど、感染症のパンデミックは歴史を変えるほどの影響を及ぼしてきました。そして感染症をもたらす病原体や対処方法がわかってきたのは、19世紀後半になってからで、その後、感染症による死亡者は激減をしました。いま私達を苦しめている新型コロナウイルス感染症もコロナワクチンが開発され、今後は経口薬も年内の供給が可能との報道もあります。私達は決して遠くない日に集い・しゃべり・快活に笑えた日を取り戻すこととなります。その時の為に決して途切れることの無い同窓会活動の炎を燃やし続けなければなりません。引き続いての皆様のご協力ご支援を重ねてお願い申し上げあいさつとします。

 

 

広島県立大門高等学校 吉川正貴校長 挨拶

御 挨 拶

 今年度,校長として着任しました吉川正貴(よしかわ まさき)と申します。平素から同窓会の皆様方には,多大な御支援と御協力を賜っておりますことに,この場をお借りして,厚く御礼申し上げます。

 

さて,大門高等学校は,創立以来,「熱意」「創意」「誠意」の三意を校是とし,地域に信頼される学校として今日に至り,来る令和7年には記念すべき50周年を迎えようとしています。その間,平成15年には,理科・数学を得意とし,理数系の進路を目指す生徒のための普通科・理数コースが設置され,独特の教育課程やプログラムを整備してきました。

 

今年度は,第47期生を迎え入れ,1学年6クラス,2,3学年各7クラスの計20クラス(うち理数コース各学年1クラス)でスタートしました。今年度は,新たに県教育委員会から「高等学校課題発見・解決学習推進プロジェクト」に係る学科等の特色を生かしたカリキュラム開発研究校の指定を受け,3ヶ年計画で総合的な探究の時間を核として,教科横断的に社会的課題を解決するためのカリキュラム開発を行っています。

 

また,昨年度から引き続き,変化の激しい社会に対応できる有為な人材の育成に向け,校是をもととした「育てたい生徒像」を設定し,教育活動を推進しています。

 

【熱意】を持って未来に挑戦し,自己実現できる生徒


【創意】を持って価値を創造し,社会貢献できる生徒


【誠意】を持って他者と協働し,課題解決できる生徒


 


新型コロナウイルスの感染拡大により,学校教育活動のみならず,社会全体が多大な影響を受けており,学校の在り方についても様々な角度からの検討が求められている昨今ですが,同窓会の皆様の温かい御支援と御協力を頂きながら,「大門高校で学んでよかった。」「大門高校で学ばせてよかった。」と在校生,卒業生に言われる学校であり続けるために,その素晴らしさを継承しつつさらに進化させるべく,職員一同,全力を尽くしますので,今後ともお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

 最後になりましたが,大門高等学校同窓会並びに会員皆様の今後益々の御発展と御健勝を祈念し,御挨拶とさせていただきます。